Xposedはrootアプリのひとつです。
apkを直接的に改変することなく、アプリの起動前にフックしてapkファイルを改変できることが特徴です。メモリ内に常駐しないのもメリットでしょう。しかしXposedだけで動くわけではなく、モジュールを別途にインストールすることが必要です。
いままでapkをいじるにはapk toolsなんかつかってdeodexしたり再署名したりと手間だらけでした。しかもアップデートが来たらやり直し。しかし、Xposedはこういった手間を省けます。
またXposedにはリブート機能もついていて、これが結構利用使えます。
導入方法
- xdaからinstaller app (XposedInstaller_2.1.4.apk)を拾ってきてインストールします。
- install/updateを押す
- Reboot
これだけでXposedの導入は終わりましたが、まだモジュールがありません。モジュールをどこからか引っ張ってきて、右上の「Modules」をクリックすると一覧がでてくるので使いたいモジュールだけにチェックを入れて再びRebootすれば使えるようになります。
モジュール紹介
AppSettings-アプリごとに権限を換えたり、言語設定、回転やdpiの設定を行うことができます。秀作です。
Enable Call Recording
-電話の録音ができるようになります。
AlternateAppPicker (DQ10さんのHPにミラーDLリンクがあります。)
-左が右になります。1タップ減るため便利。
- 「バッテリー残量が低下しました」と14%ぐらいで出現するアラートを削除
このへんはちょっと入れて使ってみました。
多くはググればすぐでてきます。きっと・・・
リンクがほぼ死んでいるのでググって探してみてください。すみません。
全部Xperia Zできちんと動いています。
xdaのフォーラムにまとめがありますので、詳しくはこちらにどうぞ
http://forum.xda-developers.com/showthread.php?t=2327541
他にもGreenifyやXPrivacy、XblastToolsなんかはXperiaに良い感じです。
またbuild.propをいじってみました。
xperia-mod様のを参考に!以下メモ
#dalvik.vm.dexopt-flags=m=y に変更
#
# SPECIAL_PROPERTIES_for_Xperia_Z
#
#wifiスキャン間隔を長めにする(省電力)
wifi.supplicant_scan_interval=180
#アプリを早く読み込み、メモリの空き容量を多く
dalvik.vm.dexopt-flags=m=v,o=y
#画面スクロール高速化(APPドロワーにも効果あり)
ro.max.fling_velocity=12000
ro.min.fling_velocity=8000
windowsmgr.max_events_per_sec=150
#Power Save Tweaks
ro.ril.disable.power.collapse=1
pm.sleep_mode=1
#通話終了後のディレイカット(近接センサーディレイの調整)
ro.lge.proximity.delay=25
#通話終了画面表示ディレイカット
mot.proximity.delay=25
#着信から着信音がなるまでのディレイカット
ro.telephony.call_ring.delay=0
こちらよりbuild.prop (for Xperia Z)のダウンロードが出来ます。
http://www.mediafire.com/download/6u77i0rzm7g5441/build.prop
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